不動産運営、展開していきます。 mzs60

シェアハウスを転貸で行っています。ようやく、物件を買おうと言う所にきました。

一度は考える不動産収入?

昔、昔。

今から10年前。

私よりも15歳年上のシングルマザーと

話した時に感じた事。

 

その当時、私は不動産で家賃収入という物が

この世にある事を知り、できなくもない事では!?と

思っていました。

そんな話を15歳年上の40歳くらいの方に

話しました。

というのも、彼女は4人の子どもを持つ

シングルマザーでした。

一番上の子はもう働いている、皆大学には

行かないという状況で手はかからないが

生活費は必要な状態でした。

 

 

 

本職、バイト、夜勤してという環境だったので

不動産投資をすれば、ちょっとは収入になるのでは?

と話ました。

 

すると、「そんなこと、皆、分かっているよ。」と

言われました。

皆知ってるんだ!!と逆にびっくりしました。

 

そして、知っていて、なぜしないんだろうか?

と不思議になりました。

 

その当時は純粋に、言動に不思議を感じて

いましたが。

今ではなんとなく理由はわかります。

 

知っていて、本当にするかしないかの

違いは人生で大きな岐路にいる事になるんだなと

実感しました。

 

その数年後に私はシェアハウスを始めました。

そのおかげで年間50~120万円の利益があります。

 

5年も経つと300~500万円ほどの

貯蓄の差になったでしょう。

 

公庫、融資の相談に行ってきました。

税理士さんと融資を受ける話を

していました。

めぼしい物件があるわけでも、

今のシェアハウスで回っていない訳でも

ないのですが。

取り合えす、融資をうけて欲しくなった物件の

時にキャッシュで買える準備ときちんと

返して信頼を得るためです。

 

昨年10月法人化にしたので、

創業の融資を税理士さんは申請、申し込みを

しましたが。

私の賃貸契約書を確認する事で

H25年から借りている事を

直ぐに察知され。

 

これは創業ではないとなり。

 

結果、コロナ特別融資で

いかが?となりました。

 

これは運転資金(営業している時に

かかる固定費)を12カ月がマックスだと

教えてもらいました。

 

私は転貸なので、家賃、光熱費、

ネット、ゴミ、管理費などを

合算して多い時には月に22万円でした。

 

それを公庫の人が確認をし、

20万円×12=240万円が最大ね。

となりました。

 

これを又、申込書などを

記載する事になります。

 

300万円を提示していましたが。

ここら辺の金額で落ち着く事になるんだろうなと

思いました。

 

再度、申し込み、申告書などを提出する

予定です。

初めての融資。

 

スーツで行って、時間にはきっちり。

きっちり感を出してみました。

 

久しぶりのスーツ。

 

私の個人の給料の通帳を見て、

きちんと貯めておられると言ってくださいました。

 

そうなんです。

 

きちんと貯めている派なんです。

半年くらいはペラペラとみて、

コピーされるので。

 

気をつけてくださいね。

400万円で家賃5万円の物件を年に二軒買うと…。

何か新しい事を始める時には

本を読むことが多いです。

本は好きです。

 

不動産の本もたくさん読みました。

 

ボロ物件、新築物件、サラリーマンの属性を活かした

内容など。

多岐に渡ります。

 

その中の一冊、できそうかなと思った本の中に

500万円程度の物件で家賃5万円ほどを

取って、年間60万円の利益。

それを一年目は一軒、

二年目にも一軒、三年目に二軒購入して

行き、、、という試算表がありました。

 

それは大変為になるな~と思って

控えてみると。

どこに家賃5万円もとれる物件が500万円で

売っているんだよ!?と

思ってしまいました。

 

大家の会に参加し、500万円で家賃5万円とれるんだ~

と感心してしまいました。

 

今、法人化した会社で

300万円の融資を申し込みました。

全額下りるかは不明です。

 

自己資金は500万円あります。

年末に円安に振れた分のFXのお金100万円も

出金できる予定です。

 

私は会社の会社の事業にシェアハウスがありますが、

コロナ禍でも60万円の利益が出そうです。

その分の利益も合わせると

1000万円近いお金を集めることができるのでは

と思っています。

 

できれば400万円程度(買い価格+リフォーム+諸費用)で

購入し、家賃5万円程度で運用できたらなと思っています。

 

うまくいけば、二軒買えます。

すると、月10万円の利益です。

固定資産税を払っても年間100万円は残るかなと

皮算用します。

 

すると、今年、普通にサラリーマンで

稼いだ分(300万円)とFXの分(50~100万円)、

シェアハウス(50~80万円)、戸建分(100万円)

で500万円くらいになります。

 

また、来年物件をまた買うことができます。

 

なるほど、なるほど。

以前控えようとした試算はこういうことだったんだなと

思いました。

 

 

大家さんの会に参加しました。

私の大家さんとしての

メンターは二人います。

一人は幼馴染の友人の母親で、

教師から40代で脱サラ。

専業大家さんになりました。

 

友人を介して聞けば教えてくれますが、

特に構ってくれる訳ではありません。

 

もう一人は、ガールズバーのお客さんだった頃からの

関係があり。

我が家の購入、既に始めているシェアハウスの管理社長

です。

彼は税理士さんを紹介してくれて、

きちんと法人化にする事を勧めてくれました

(それも8年も前から。実行したのは

8年後の今ですが。)

 

彼の紹介で大家さんの会に参加してきました。

 

友人の母親にも大家の会にはどこかに

属しておいた方がいいと言っていました。

一人で動くよりも情報や信用の一つになるんだと

実感しました。

 

会の内容はこれから不動産を始める方に

向けた話しでした。

完全紹介制なので、実際に大家さんも沢山います。

 

私の周辺には普通のサラリーマンが多く、

平均収入は350~600万円程度の層で生きています。

 

生活する分には不自由もないので、

現状に不満はなく、満足もしています。

 

そこで出会った人は、私が普段接する層とは

全く違う事を肌で感じました。

億の話しを普通にするのです。

勿論、借金が億ではなく、

収入が億に乗りそうと言う感じです。

 

正直、対象物件は0が二つも違う物に

投資されているので、

雲の上~と言う感じでした。

 

不動産投資を始めるなら。

まずはボロ物件を格安購入、実践と実績を積んで

売り抜け、金額を大きくして行く事を教えてもらいました。

 

今まで読み漁った本の中のTHE・王道と感じました。

 

しかし、それが結局、一番の近道なのかなと思いました。

 

ある程度の道があるなら、それに乗って

いけばいいと思いました。

 

会の後、送ってもらった人の話しが

大変興味深かったです。

沢山事業をされていて、利益は億近くです。

不動産を買い始めたのは一年前らしいですが、

既にマンション二棟、戸建て数軒を保有していました。

 

マンションは築浅の億するものです。

 

彼が言うには

不動産は本当に興味深く、面白く、確実性の高い事業

と言う事です。

色んな事業をしている人がその様に

言うのだから、きっと他の事業よりもそうなんでしょう。

 

人は皆、不動産投資はリスクが高いと感じるが、

そのリスクは火災保険に加入する事を

免れる。

それでもやらないのは、始めるのに

最低でも500万円、出来れば1000万円貯めて

おきたい所。

との事でした。

それが出来ないので、人は皆難しく感じ、

実行しないのだと話していました。

 

私はお金を貯める事に関しては得意な方だと

思ってるので、ふ~と言う感じでした。

それよりも保険でリスクを場合によっては

お得に変える事も出来る話しの方が心を軽くして

もらう事が出来ました。

 

 

今後、中古、ボロ物件を購入、リフォームにて

ちょっとずつ階段を上っていこうと思います。

 

会社を設立したら、二か月以内に設立の届け出を。

会社を興した後にはどんな処理が待っているのかは

調べないと分からないのですね。

 

私は税理士さんに指摘されて、

管轄の税務署、市税事務所、都府県道税務署

の三か所に設立の届け出を出さないといけない事w

知りました。

 

持ち物は

定款のコピー

自分の免許証

印鑑

でした。

 

二か月以内と記載されていましたが、

数日遅れました。

特に何も言われはしませんでした。

 

その間にも、

法人で銀行を開きます。

融資を受ける目的なので、融資に強めな

銀行が良いらしいです。

商売に強い所、地銀、信金等が

いいと言われました。

そして、ネットバンクです。

 

銀行を開設する時には

管轄もあるみたいなのでご注意を。

 

定款、登記、自分の免許証等

持っていきましょう。

一週間から10日前後で開設OKかどうかの

連絡があります。

大体、開設出来るみたいです。

 

そして。

次は融資の為の書類作成中です。

 

私の場合には不動産になりますが、

物件を見付けてから融資を引く物だと

思っていました。

(住宅ローンみたいな感じ)

 

しかし、先に融資を引いておいて、

利子と返済金を毎月きちんと返す事で

信頼を獲得する手段だと知りました。

 

全くのサラリーマンの私には、

何故、利子だけを駄々漏れにさせる必要があるんだろうかと

思ってしまいますが。

利子が毎月の信用になるんだと思いました

税理士さんと面談

無事開業する事が出来ました。

 

その後、司法書士さんに変わりに法務局に行って

もらった代行代として29万円支払いました。

 

こうして、

登記

定款

などを受け取りました。

 

そのまま、銀行口座を申し込みます。

 

なんか色々聞かれましたが、

よくは分かりません。

銀行の方が丁寧に教えてくれるので

それに従って記載しました。

 

その後、一週間ほどで口座を開く事が出来たと

教えてくれました。

 

ここに資本金を入れます。

 

キャッシュカードも届きました。

 

こうして、年の瀬に税理さんと面会し、

融資を受ける方向になりました。

 

私、融資って物件や投資先ありきだと

おもっていたんです。

信用を作るのは理解できていたのですが、

利子だけ払って、良い物件に出会わない間に

返済しきってしまう事に何の意味があるのか?

と思っていました。

 

そうではないのですね。

 

私が思うほど短期間で返済するような期間では

ないのですね。

 

お金を融資してもらって、

持っている状態で物件を買いに走るんだなと

理解しました。

 

私には全く信用がないので、

まず、現金で買える程度の物件でしか

購入は難しいのです。

 

そこで、融資のお金が生きてくるのですね。

 

リフォームは借りる事が出来るので、

まずは買うための融資を受けるのですって。

 

なるほど。

私の思う、順番が違ったのですね。

 

司法書士さんと対面。

私のメンターに当たる方がシェアハウスを運営しています。

 

彼はシェアハウスと他に普通の賃貸アパートも

保有しています。

 

私の自宅を購入した時にも彼にお願いし、

登記等でお世話になった彼の友人の司法書士の先生が

今回、登記をして下さいます。

 

茶店で待ち合わせて、

印鑑証明証

身分証明書

通帳

お金

自分の実印

会社の実印

を提示し、書類にハンコを押していってくれました。

 

そして、そのまま今週には申請をし、

月末には登記し、晴れて

代表取締役となります。

 

諸々諸費用を合わせて

登記で30万円位を見て置いて下さいと

言われました。

 

数年前はこの30万円が惜しいし、

そもそも起業にかかる15万円すら惜しいので

個人で十分と思っていました。

 

今は気持ち晴れ晴れと。

法人税も払っていくよ!!と言う気持ちです。

 

私のメンターが起業して6年で

アパート3棟、土地一か所を

保有しています。

 

徐々にではありますが、確実に大きくなっている

彼の会社を見て私も後をちゃんと付いていきたいと

思える様になりました。

 

私にとって、この数年は気持ちを納得させるためにも

必要な時間だったのだと思います。

 

物件や土地の所有は幻想だと思っています。

所有して尚、税金を支払い、

売った後も税金を支払うシステムは

全く保有と言う概念から程遠いと思っています。

 

そもそも人が生きて生涯を終えるまでに

何かを所有する事は皆幻想だと思っています。

配偶者も自分の子どもも鉛筆一本も

本当の意味では所有なんてしていないと思っています。

 

それは分かっているのですが。

それでも物件を保有し、賃貸運営をしてみたいと言う

気持ちは払拭出来ません。

 

完全に自己満足の世界なのは理解しながらも、

これは私の趣味の範囲内なのだと

自覚して、楽しんで会社を運営していこうと思います。

 

不動産投資をババ抜きと揶揄する人もいます。

これから家余りの時代になります。

それでも単身者の世帯は増えていきます。

 

今までの感覚の不動産投資をする事は出来ないだろうとは

想いながらも、その道に足を突っ込んで行こうと思います。